インターンシップを始める前の自分

長期インターン,インターンシップ

私は大学2年生の秋にインターンシップに出会ったのですが、それまでの大学生活は一言で表すとクソ大学生でした。

唯一の誇りは、準体育会のバレーボール部に入り真面目にバレーを続けていたくらいです。

大学1年生の秋にはサークルをたくさん掛け持ちして飲み会に明け暮れる日々でした。

ネズミ講に騙され友達を失い、借金を作ったこともありました。

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それを挽回するために、2年生の春にはまた新たにクラブを運営する学生団体に入りました。

そこでは友達を売るビジネスに手を突っ込んだこともあります。

道をどんどん外していきました。母にはとても申し訳ないです。

ただ、この頃から新しいことに偏見持たず挑戦できる行動力はあったと思います。

インターンシップを見つけ疑わずに飛び込めたことは、自分としては本当に正しい選択をしたと思っています!

インターンシップを始めたきっかけは?

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私がインターンシップに応募した理由は2つあります。

1つ目は自分の人生を振り返った時にバレーボールしか人に誇れることをやってこなかったことです。

このままでは社会人になった時に役に立てないと思い、長期インターンシップで市場価値を高めることを決意しました。

2つ目はインターンシップ先が完全フルコミッション制で市場価値を高めるにはぴったりだと思ったからです。

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他にもスマートフォンの営業をやっている友達が何人かいました。

しかし商材として自分のインターンシップ先の方が高かったので、自分の真の力が試されるのはこっちだなと思ったのです。

心の底からここで経験を積みたいと当時面接を受ける前に思っていました。

インターンシップに合格した時はとても嬉しかったのを覚えています!

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

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私がインターンシップを1年半以上続けて身についたスキルは、結果を出すために考える力です。

大学1,2年生の頃の私は、時給制のアルバイトで給料を稼ぐために脳死で単純作業を繰り返し、社員さんにばれないようにサボっていました。

ただインターンシップにおいて、脳死でただ出勤してるだけでは全く契約が付かず稼げませんでした。

社会を舐めていました。

フルコミッションという環境は今の実力を分かりやすく数字で反映してくれます。

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同期にはアポイント数と契約数で負けていてとても悔しかったのと同時に、心底面白いなとも感じました。

自分の頑張りがもろに結果に出るからでしょう。

先輩へのフィードバックを求めたり、自分でトークの練習をしたり、営業について勉強したりなんでもやりました。

特に契約という結果を見据えてそこから逆算して考えて行動し、結果を出すための頑張り方を学びました。

そして、その学び活かせるようになったことが最大の成長だと思っています。

成長できた理由・要因は?

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私が成長できた要因は2つあります。

1つ目は直属の上司だった方がとても親身になって営業や相談に乗ってくれたからです。

そんな誇れる素晴らしい上司に恩返しをしたいと常日頃思っていました。

私が頑張って結果を出せば、上司の方々は会社で鼻が高くなれるかなとも思ってました。

間違っても自分がお世話になってる人が社内で肩身が狭いというのは嫌です。

2つ目は筋金入りの負けず嫌いだったからだと思います。

あんまり感情には出さないですが、内心かなり燃えるタイプです。

入社約3ヶ月でアポインター250人中1位になれたのは、実力というより気持ちで誰にも負けてなかったからだと思います。

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これから挑戦したいこと

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これから挑戦していきたいことはチームリーダーとして部下をまとめ、チームを完成させることです。

理想のチームリーダーはたくさんの部下の面倒を見ながらマネジメントをし、結果を出し続けています。

かっこいいし、痺れます!

まだ私にはマネジメント力が全くありません。

ただ会社により大きな売上を貢献したり、より大金を稼いだりするとなった時にやはり自分1人の力では限界があります。

それに今までたくさん学んで稼いだお金を私の部下にも経験として味わってほしいと思っています。

これからはリーダーとして、より多くの学生をマネジメントして結果を出したいです!

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私にとってインターンシップとは

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私にとってインターンシップとは、社会人0年目だと思っています。

インターンシップでは、アルバイトでは絶対に経験できない社会人の方との付き合いができます。

世の中の縮図や仕事を肌で感じることができるいい機会です。

特に大の大人が私のことを一社会人として接してくれるというのは、本当に貴重な体験だと思っています。

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また長期インターンシップを経験した社会人の方とお話すると、100%の確率で「やっていてよかった、経験が活きている」と仰ってくれます。

そういった様々な意味で私は「社会人0年目」だと位置づけていて、是非大学生が社会人になるまでにやって欲しいです!

大学明治大学 経営学部
学年4年
この記事を書いた人編集部長
「シューブン」の編集部長 新卒からビジネス関連のライティング業務やインタビューを多数経験。 年間約1000人もの学生と接点を持ち、インターンや就活に関する時流な情報を「学生目線」で発信中。 様々な学生にインタビューを行い、学生が「今」一番気になる記事を執筆。