はじめに
就活をするにあたり、以下のように悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。
- 文系・理系の就職偏差値ランキングが知りたい
- 就職偏差値は信じてもいいの?信憑性は?
- 就職偏差値が高いランクに受かるコツがあるなら知っておきたい
この記事では就職偏差値ランキングを文系・理系に分けて詳しく解説します。
また、気になる就職偏差値の基準や信憑性・高いランクに受かるコツについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
そもそも就職偏差値って何?
就職偏差値とは、企業の入社難易度・人気度などを数値化してランク付けしたものです。
「就職偏差値ランキング委員会」が、2ch(現5ch)の就職版に記載されている情報をもとに作っています。
簡単に説明すると、企業の入社難易度を示したランキングです。
2ch掲示板をまとめて作っているものなので、公式なものではありません。
とはいえ、掲示板を利用している人の多さや通常では公にならないリアルな声が反映されているため、多くの人が参考にしています。
就職偏差値の基準とは
前述したように、就職偏差値は2ch就職版ユーザーの意見をもとにランク付けされています。
そのため、公にはならないような情報が加味されているのではないかと言われているのです。
では、具体的にどのような要素が選定基準として含まれているのでしょうか。
結論からいうと、以下の5つです。
- 企業の知名度
- 企業の人気度
- 内定者の学歴
- 求人倍率
- 必要なスキルや経験
2ch就職版の情報とはいえ、上記のように明確な基準が設けられています。
就職偏差値の信憑性について
就職偏差値は、どこかの企業や機関が調査した結果や公式のものではありません。
そのため、信憑性について疑問を抱くのは当然のことでしょう。
就職偏差値はあくまでもネット上に載っている情報をまとめて作っています。
ネットにはもちろん真実も書いてありますが、嘘の情報が書かれていることも事実です。
とはいえ、最近では政治家の汚職・有名企業の職員問題など信頼できるはずの正式な機関や会社でも問題が生じる場合もあります。
このように「公式なものだから必ず信用できる」というものでもありません。
また、
- 求人倍率や必須スキルなどが異なる職種
- 募集枠に対して応募数が多いときに学歴によって足切りすること
などを考慮して作られていないため、就職偏差値を過信するのは禁物です。
そのため、就職偏差値はあくまでも指標の一つということを理解して就活に励む必要があります。
【文系版】就職偏差値・難易度ランキング
まずは、文系の就職偏差値・難易度ランキングです。
就職偏差値ランキング委員会から発表されている「2019年用 文系就職偏差値ランキング」を参考に紹介します。
SSランク
就職偏差値65以上のSSランクに該当する企業は以下の通りです。
- 【69】国際協力銀行・日本銀行・野村證券(GM)・三井不動産・三菱地所
- 【68】東京海上(SPEC)・ドリームインキュベータ・日本政策投資銀行・日本テレビ・日本取引所・野村證券(IB)・三菱総研
- 【67】三大出版社・テレビ朝日・電通・日本生命(AC)・野村AM・フジテレビ・三菱商事・みずほ証券(IB)・みずほFG(GCF)・SMBC日興証券(セルトレ)
- 【66】第一生命(FE)・大和証券(GM)・日本郵船・博報堂・みずほFG(GM/AM)・三井物産・三菱東京UFJ(戦財/FT)・三菱UFJモルガンスタンレー(IB)・SMBC日興証券(IB)・TBS
- 【65】アセットマネジメント・伊藤忠商事・経営共創基盤・経団連・コーポレートディレクション・商船三井・住友商事・大和証券(GIB)・大和投資信託委託・テレビ東京・トヨタ・日本財団・野村総研(コンサル)・三菱東京UFJ(GCIB)・三菱UFJ国際投信・JA共済(AC)・JICA・JR東海・NHK
SSランクに該当する企業は、知名度・人気度ともに高く、採用枠が少ないのにも関わらず多くの応募があります。
Sランク
Sランクに該当する企業は以下の通りです。
- 【64】朝日・共同通信・国際石油帝石・ジャフコ・新日鐵住金・大和住銀投信投資顧問・日経・ニッセイAM・日本経営システム・日本証券金融・日本M&Aセンター・任天堂・丸紅・三井住友AM・三菱UFJリサーチ&コンサルティング・読売・JXエネ
- 【63】旭硝子・味の素・出光シェル・サントリー・証券保管振替機構・信越化学・全銀協・損保協・中電・東急不動産・東ガス・ドコモ・日証協・日本相互証券・農林中金・ホンダ・三井住友トラストAM・三菱重工・JFEスチール・NTTデータ経営研究所
- 【62】小田急・キリン・京王・経済同友会・住友不動産・損害保険料率算出機構・東急・東京海上日動・東京建物・東電・日産・日本総研(コンサル)・阪急・三菱化学・三菱UFJ信託・みずほ総研(コンサル)・JR東・JRA
- 【61】アサヒ・上田八木短資・川崎汽船・住友化学・世界貿易センタービルディング・セントラル短資・大阪ガス・大和総研(リサーチ)・中日・東京短資・東京流通センター・東燃・日清製粉・日本生命・バンダイ・日立コンサルティング・富士フィルム・毎日・みずほ情報総研(リサーチ)・JR西
- 【60】花王・サッポロ・資生堂・首都高速・住友電工・双日・デンソー・トーア・再保険・東宝・豊田通商・日揮・日本郵便・JASRAC・JT・KDDI・R&I
もちろんSSランクの企業よりも知名度は劣りますが、人気の企業が並んでいます。
Aランク
Aランクに該当する企業は以下の通りです。
- 【59】産経・地電・電源開発・NEXCO中・NTTデータ・東レ・富士セロ・川崎重工・コマツ・森トラスト・キーエンス・キャノン・ANA・三井住友信託・武田薬品・三菱マテリアル・三菱東京UFJ銀行・預金保険機構・生保協・信託協・JA共済・信金中金・シグマクシス・ヤマハ・関電・日立
- 【58】SMBC・JFC・MS海上・NKSJ・第一生命・3Mジャパン・日東電工・森ビル・NEXCO東西・三菱倉庫・メタルワン・神戸製鋼・伊藤忠丸紅鉄鋼・旭化成・三井化学・IHI・三菱電機・ADK・ソニー・ブリジストン・プルデンシャル生命・アビームコンサルティング・キッコーマン・ヤクルト・ハウス食品・松竹・エイベックス
- 【57】みずほ銀行(OP)・あいおいニッセイ同和・明治安田生命・住友生命・商工中金・郵貯銀行・NTT東西・野村不動産・阪神高速・JX金属・JSR・豊田織機・リコー・NTTコム・クラレ・帝人・富士通総研・日本能率協会コンサル・SBIC・三井不動産ビルマネジメント・三菱地所ビルマネジメント・オリエンタルランド・吉本興業
- 【56】JR九州・昭和電工・古河電工・島津製作・ニコン・鹿島・住友金属鉱山・宇部興産・住友倉庫・ソフトバンク・かんぽ生命・パナソニック・富士通(SE除く)・日本総研(IT)・全信組連・新生銀行・JCB・マネックス・QUICK・NTTファシリティーズ・サンシャインシティ・東京ビッグサイト・村田製作所
Aランクくらいになると知名度の高い企業ももちろんありますが、学生には馴染みのない企業も入ってきます。
Bランク
Bランクに該当する企業は以下の通りです。
- 【59】産経・地電・電源開発・NEXCO中・NTTデータ・東レ・富士セロ・川崎重工・コマツ・森トラスト・キーエンス・キヤノン・ANA・三井住友信託・武田薬品・三菱マテリアル・三菱東京UFJ銀行・預金保険機構・生保協・信託協・JA共済・信金中金・シグマクシス・ヤマハ・関電・日立
- 【58】SMBC・JFC・MS海上・NKSJ・第一生命・3Mジャパン・日東電工・森ビル・NEXCO東西・三菱倉庫・メタルワン・神戸製鋼・伊藤忠丸紅鉄鋼・旭化成・三井化学・IHI・三菱電機・ADK・ソニー・ブリジストン・プルデンシャル生命・アビームコンサルティング・キッコーマン・ヤクルト・ハウス食品・松竹・エイベックス
- 【57】みずほ銀行(OP)・あいおいニッセイ同和・明治安田生命・住友生命・商工中金・郵貯銀行・NTT東西・野村不動産・私鉄下位・阪神高速・JX金属・JSR・豊田織機・リコー・NTTコムクラレ・帝人・富士通総研・日本能率協会コンサル・SBIC・三井不動産ビルマネジメント・三菱地所ビルマネジメント・オリエンタルランド・吉本興業
- 【56】JR九州・昭和電工・古河電工・島津製作・ニコン・鹿島・住友金属鉱山・宇部興産・住友倉庫・ソフトバンク・かんぽ生命・パナソニック・富士通(SE除く)・日本総研(IT)・全信組連・新生銀行・JCB・マネックス・QUICK・NTTファシリティーズ・サンシャインシティ・東京ビッグサイト・村田製作所
- 【55】りそな銀行・あおぞら銀行・日立化成・日本製紙・日本板硝子・大陽日酸・積水化学・バンナム・三菱ガス・化学・YKK・オムロン・アドバンテスト・コニカミノルタ・東芝・NEC・明治製菓・大林組・清水建設・竹中工務店・三井倉庫・大和総研(IT)・みずほ情報総研(IT)・コナミ・セガ・地銀協・オリックス・野村證券・金融取・信用保証協会(首都圏)
Bクラスといっても、知名度が高くて経営基盤もしっかりしている企業ばかりなのが分かります。
【理系版】就職偏差値・難易度ランキング
続いて、理系の就職偏差値・難易度ランキングを見ていきましょう。
就職偏差値ランキング委員会が発表している「2019年卒用 理系就職偏差値ランキング」を参考に紹介します。
SSランク
SSランクに該当する企業は以下の通りです。
- 【70】IBM(基礎研)・Google(ソフトウェアエンジニア)・Intel・JAXA
SSランクの企業は誰もが聞いたことのある企業ばかりで、グローバルレベルの高い企業が多いことが分かります。
Sランク
Sランクに該当する企業は以下の通りです。
- 【69】上位研究所(MRI/NTT持株/豊田中研/鉄研/電中研/産総研)
- 【68】上位金融(数理専門)・NHK(放送技術)
- 【67】JXエネルギー・JR東海・Microsoft
SSランクがグローバル企業ばかりなのに対し、Sランクは国内で知名度の高い企業がメインとなっています。
Aランク
Aランクに該当する企業は以下の通りです。
- 【66】ドコモ(中央)・新日鐵住金・INPEX・TV局・武田薬品
- 【65】JR東・サントリー・味の素・アサヒ・キリン・東京ガス・昭和シェル・旭硝子・ANA(技術)・日揮・三菱重工・第一三共・キーエンス・トヨタ
- 【64】JR西・日清製粉・三菱化学・東燃・信越化学・日産・JFE・アステラス・エーザイ・任天堂
- 【63】JT・電源開発・日清食品・大阪ガス・中電・出光・住友鉱山・住友電工・JX金属・コマツ・日立(非SE)・KDDI・東レ・住友化学・千代田化工・キャノン・ホンダ・JAL(技術)・川崎重工・富士フィルム
- 【62】ニコン・資生堂・ユニチャーム・東邦ガス・関電・豊田自動織機・ファナック・花王・SCE・HP・日本IBM(SE)・NTTデータ・ソニー・三井化学・旭化成・ゼロックス・IHI・明治・三菱マテリアル・三菱電機・デンソー
- 【61】昭和電工・板硝子・東洋エンジ・NTTコミュニケーション・大手ゼネコン・帝人・JSR・東京エレクトロン・ヤフー・サッポロ・王子製紙・古河電工・三井金属・神戸製鋼・NRI・日東電工
- 【60】NTT東西・HOYA・ダイキン・日本製紙・コニカミノルタ・富士通(非SE)・住友重機械・カシオ・DIC・大日本スクリーン・宇部興産・積水化学・マツダ・森永製菓・ソニーモバイル・クラレ・大陽日酸・リコー・パナソニック
もちろんSSランクやSランクよりは劣りますが知名度が高く、リーディングカンパニーという地位を誇っている企業がランクインしています。
Bランク
Bランクに該当している企業は以下の通りです。
- 【59】エプソン・ヤマハ発動機・テルモ・DNP・凸版・クボタ・村田製作所・日立金属・フジクラ・三井金属・三菱瓦斯化学・東ソー・カネカ・日立化成・島津製作所・mixi・浜松ホトニクス・日立ハイテク
- 【58】富士重工・京セラ・オリンパス・オムロン・NEC・アイシン・ダンロップ・スズキ・ブラザー工業・日新製鋼・大同特殊鋼・日本軽金属・日本電気硝子・三菱レイヨン・日本触媒
AランクではBtoC企業が多いのに対し、BランクではBtoB企業が多く並んでいます。
就職偏差値が高いランクに受かるコツ7選
ここからは、就職偏差値が高いランクに受かるコツを7つ紹介します。
- 自分の強みを知る
- 早い時期からインターンシップに参加しておく
- OB/OG訪問で抜かりなく情報収集する
- 万全の書類選考(SPI・ES)対策をする
- 志望動機を明確にしておく
- その会社でどんな貢献ができるか何を成し遂げたいかをアピールする
- 就活のプロに相談する
それでは詳しく見ていきましょう。
自分の強みを知る
就職偏差値の高いランクに受かるためには、自分の強みを知る必要があります。
熱い想いだけで内定をもらえるほど甘い世界ではありません。
企業が求めている人材を明確に割り出した上で、そのニーズにいかにマッチする人材であるかどうかをアピールする必要があります。
高いランクの内定をもらうためには、一流大学出身かどうかは重要ではありません。
企業が開発・製造している技術や製品に役立つ知識や技術がある人材や経営戦略によって求められる人材にマッチするかが重要です。
そのため、高いランクの企業が求めている能力が自分に備わっているかをしっかり探し出し、自分の強みとしてアピールしましょう。
早い時期からインターンシップに参加しておく
インターンシップとは、実際の仕事を通して企業や仕事への理解を深めるための体験のことです。
インターンシップで出会う社員さんや他大学の就活生とコミュニケーションを取ることで、貴重な情報を入手できます。
また、何よりも就活が本格化する前に本番を模擬体験できるというメリットがある良い機会です。
面接やグループワークなどはどれだけ練習したのか、その場数がものを言いますので早い時期から積極的に参加しておくと良いでしょう。
OB/OG訪問で抜かりなく情報収集する
就活は情報戦ともいわれているほど多くの情報を得た者が勝利を手にします。
企業説明会・面接の質問タイムよりも、深い質問やグレーゾーンの質問もすることができるのがOB/OG訪問です。
就職偏差値が高いランクの企業であるほどOB/OGの繋がりが重視されています。
OB/OG訪問は内定をもらうことや自分に適した企業かどうかを見極めるために行うことです。
そのため、就活に役立つ以下のようなことを質問すると参考になるでしょう。
- どのような軸で就活したのか
- 面接ではどんな質問をされたのか
- 志望動機はどのように答えたのか
- 自己PRや強みはどのように答えたのか
- 入社後のギャップはあったのか
- 実際に働いて感じる難しさや楽しさは何か
万全の書類選考(SPI・ES)対策をする
選考における最初の難問がSPI(適性検査)とES(エントリーシート)といった書類選考です。
企業の採用担当者は書類選考を通してその学生が面接をするのに値するかどうかを判断しています。
そのため、
- SPIの結果が極端に悪い
- ESの内容が薄い
などの場合、悪い印象を与えてしまって面接にすら漕ぎ着けることができなくなってしまうでしょう。
こうした悲しい事態を避けるためにも、万全なSPI・ES対策をしてください。
志望動機を明確にしておく
文系はもちろんですが、特に理系の場合はその企業を志望した動機付けが重要です。
それぞれの企業によって独自の技術力を持っているため、「どうして自社を選んだのか」という疑問に対して明確に答えなければなりません。
「自社じゃなくてもいいでしょ」と思われないためにも志望動機を明確に深堀しておきましょう。
その会社でどんな貢献ができるか何を成し遂げたいかをアピールする
就職偏差値が高いランクの企業に受けるためには、
- あなたがその企業でどんな貢献ができるのか
- 入社後になり遂げたいことや将来のビジョンはなにか
ということをアピールすることが大切です。
企業で働くということは、与えられた仕事・任務・課題に取り組み、それに対しての対価を得ることだけではありません。
企業が収益を上げて安定成長を遂げていくため、業績を上げていく存在になる必要があります。
そのため、企業に貢献できることとして「大学で習得したことやこれまでの経験や強みを何の事業や分野で活かせるか」を考えてみてください。
その点を踏まえて具体的にアピールできれば内定の道は拓けるでしょう。
また、企業の業績を上げるためには絶えず成長しなければなりません。
グローバルな時代には一層競争も激しくなり、いくら就職偏差値が高いランクの企業であっても生き残るために必死です。
つまり、
- 新しい技術の研究開発に取り組みたい
- 企業が計画している新しい事業に挑戦したい
- 既存の技術を時代のニーズにマッチするように改善・改良・進化させたい
など、これからの時代に必要となるビジョンを自分が貢献できることを結びつけて具体的にアピールすると良いでしょう。
就活のプロに相談する
就職偏差値が高いランクには、同じようなレベルの人が集まるため、学歴・能力などのレベル的に優劣を付けにくいです。
そのため、志望動機・自己PRといったその人の個性や想いなどを伝えられるかどうかで差をつける必要があります。
志望動機・自己PRといった書き方のノウハウは、ネットなどで情報を得ることが可能です。
しかし、就職偏差値が高いランクを志望するくらいのレベルになると、エントリーシートの内容・面接の回答もかなり整っています。
そこから抜け出し他の人よりも上に行くためには、就活のプロに相談するのがおすすめです。
より具体的なマンツーマン指導によって、一般的な成功ノウハウや受かるためのノウハウ・アドバイスなどが受けられます。
就職偏差値を参考にする際の注意点
就職偏差値の注意点は、大学入試の偏差値とは基準が異なる点です。
大学入試の場合、目指している大学の偏差値に自分の偏差値が満たないと、少し下げた方が良いかなというような判断の目安になります。
しかし、就職偏差値はあくまでも目安であるため、大学入試の偏差値のようにランクが高いからといってその企業を諦める必要はありません。
なぜなら、実際に採用されるまでには書類選考や面接などの選考があり、同じ企業内でも職種や取得資格などによって求められる人材が異なるからです。
それぞれの企業ごとに求められる人材は異なるため、選考基準を共通のものにはできません。
また、就職偏差値はあくまでも参考であり、最終的に決めるのは自分であることを理解しておく必要があります。
就職偏差値を鵜呑みにして、
- 高いランクの企業に入る
- あそこの企業はランクが低いからやめておこう
などという決定打にはしないように注意してください。
大切なのは自分がどのような企業で働きたいのか、理想の働き方は何なのかという点を理解した上で就活を行いましょう。
まとめ
今回は、就職偏差値について詳しく解説してきました。
就職偏差値は2ch就職版の情報がまとめられていますが、企業の知名度・人気度や内定者の学歴などの明確な判断基準のもと作られたものです。
とはいえ、就職偏差値の信憑性は高くないため鵜呑みにすることは禁物ですが就活の計画を立てる参考とすることはできます。
高いランクの企業に挑戦しようと検討している方は今回紹介したことを参考に自己分析や企業研究を徹底し、しっかり準備してから挑んでください。
また、本サイトでは以下の記事のような就活ノウハウも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
面接・ESで就活の軸を答える方法を徹底解説!そもそも選考で就活の軸を聞く意図は何か?採用者に刺さる伝え方を例文と共に紹介!
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