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インターンシップに始める前の自分
長期インターンシップに入る前の私は自分に自信がありませんでした。
親の決められたレールに沿った人生を歩んでいて、やりたいと思うことはあるものの消極的な人間だったため何度もやりたいことに目を背けていました。
そのため、進学などの人生の大きな選択の場面では自然と楽な道を選ぶことが多かったです。
しかし、そんな自分自身に不安があって心の中では「何かに挑戦してみたい」という気持ちがありました。
インターンシップを始めたきっかけは?
インターンシップを始めた理由は、目に見える結果を出して自信を持ちたいと思ったからです。
それはある日、友人がインターンシップ先で表彰されたインスタグラムの投稿を見たのがきっかけです。
表彰は誰もがわかりやすい「目に見える結果」の1つなので、もし自分も同じように表彰されれば自分に自信がつくのではないかと思いました。
これからの人生に不安もあったので、今までの殻を破りその友人の紹介で同じインターンシップ先に入ることにしました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップを始めてから変わったことは、大きく分けて3つあります。
1つ目は自分に自信がついたことです。
私にも目に見える結果が出せるようになり、対応して頂いたお客様に感謝されることが増えたからです。
上司からも褒められるようになり、自分に自信を持つことができました。
2つ目は納得する選択を選べるようになったことです。
インターンシップに入る前は、誰かに説得をされて無理にその選択をしていました。
しかし、インターンシップを始めて「納得する人生にしたい」という想いが生まれたように感じます。
以前と比べてより良い選択ができるようになったことはとても大きいです。
今は学生として充実した人生を送れています。
3つ目はポジティブ思考になったことです。
これは前述にある2つのことが要因になっていますが、加えて目標達成意欲がついたことも理由にあります。
目標達成するためには、高いマインドが必要です。
常に目標達成を目指した結果、高いマインドを保つことが日常になり前向きな人間になることができました。
さらに、チームリーダーという役職に就いてマネジメント力も身につけることができました。
成長できた理由・要因は?
前述にある3つが身についた大きな要因は環境だと私は思います。
ビジョンを持って前向きに取り組んでいる人が多かったので、私も周りの仲間たちに引っ張られたのが大きかったです。
また働き方に融通が利いたので、自分のペースで働くことができたのも要因の1つだと思います。
部下へのマネジメントについては苦労したことの1つでもあり、先輩からのアドバイスをもらったり自分で思考したりしました。
高いマインドを常に保つことは難しいため、私が実行したことは部下一人一人に対して毎月3回の面談です。
結果、部下も結果を残せるようになったので自身のマネジメント力向上にも繋がりました。
これから挑戦したいこと
これから挑戦したいことはキャリア教育です。
将来的に新卒の学生に向けたキャリアアドバイザーになりたいと考えています。
それは以前、日本が幸福度が世界で最も低いというデータを見たからです。
たしかに最近の周りの声に耳を傾けてみると、「仕事=つらい」と思っている人が多い印象があります。
これからの長い人生のほとんどの時間を仕事に費やすというのに、それがつらいことだと「幸福度」は低くて当然です。
社会の第一歩となる新卒の学生に良い選択ができるようサポートをし、自分の納得のいく人生を送れる人が増えればと思っています。
このように幸福度がどんどん上がっていく世の中にしたいです。
私にとってインターンシップとは
私にとってインターンシップとは自分を変えられる場所だと思います。
将来に不安を掲げている人ややりたいことが見つからない人こそ体験しておくべきものでしょう。
実際に、将来に不安があって消極的だった私が今のように前向きな人間になることができました。
同じような境遇にいる人はやるべきだと思います。
スキルや自分の能力値も高めることができるので、学歴が劣っていてもスキルや考え方で勝てるのです。
自己成長ができ、就活でも有利になるので多くの学生に一度はインターンシップをやってほしいと思います。
大学 | 関東学院大学経営学部 |
学年 | 4年 |
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