はじめに

インターンを通して就職活動を有利に進めたい場合、最低限必要になってくるのがビジネスマナーとなります。

ビジネスマナーを理解せずにインターンに臨んで失敗したという話は少なくありません。

ただ実際自分のマナーが正しいのか不安に思う学生も多いため就活におけるビジネスマナー対策は必須です。

ビジネスマナーができていると他の人と差をつけられるだけでなく就職後にも活かすことができるためこの機会にビジネスマナーについて理解しましょう。

そこで本記事ではインターンに関わるうえでのビジネスマナーについて場面別に解説していきます。

インターンにおいてビジネスマナーが必要な理由

インターン,マナー

こちらではインターンにおいてビジネスマナーが必要な理由について紹介していきます。

理由①インターン先で良好な人間関係を築くため

インターン先で良好な人間関係を築くためにビジネスマナーが必要です。

インターン先での学生はお客ではなく、あくまで同じ仕事をする社会人とほぼ同じ扱いをされます。

そのためインターン中にも多くの社員さんと関わる機会があり、業務を円滑に進めるためにも良好な人間関係を築く必要があるのです。

これはインターンに限ったことではなくビジネスに関連する多くの場面で重要になってきます。

インターンを含めた多くのビジネスシーンで良好な人間関係を築くためにビジネスマナーについて理解していることが重要です。

理由②インターン先に迷惑をかけないため

ビジネスマナーはインターン先に迷惑をかけないためにも重要です。

インターン中はインターン先の会社に行くため、その会社の取引先の人と会う可能性もあります。

その時にビジネスマナーのなっていない行動をとってしまうと学生自身だけでなくインターン先の会社の評価も下げてしまう可能性があるのです。

ビジネスマナーが分からず失礼な行動をとるとインターン先に迷惑をかけてしまう場合があるためビジネスマナーを理解することが重要になります。

理由③ビジネスマナー次第でその後の選考にも影響するため

その後の選考に影響する場合があるためビジネスマナーは重要です。

インターンは参加することに意味があるのではなく参加中にどのように行動できるかが大切になります。

参加中の姿勢や態度などはインターン先の担当者がしっかりと見ているため、もしビジネスマナーに反した行動をとるとその印象が残りやすいです。

インターン先で就職したい場合にインターン中の態度の悪さなどが影響してその会社の就職活動が上手くいかなくなる可能性があります。

そのため今後の選考のことを考えてインターンの時点でビジネスマナーをしっかりと理解する必要があるのです。

インターン中のビジネスマナーを通して人事が見ているポイント

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こちらではインターン中のビジネスマナーを通して人事が見ているポイントについて紹介していきます。

一緒に働ける人材かどうか

人事はインターン生のビジネスマナーを通して一緒に働ける人材かどうかを見ています。

ビジネスマナーはビジネスの現場における円滑なコミュニケーションを図るため重要です。

特にビジネスマナーは一緒に働く人に不快な思いをさせないためにもあります。

そのためインターン生のビジネスマナーや振舞いを通して一緒に働きたいと思える人材かを見ているのです。

顧客の前に出しても大丈夫な人材かどうか

顧客の前に出しても大丈夫な人材かどうかも人事が見ているポイントの1つです。

ビジネスの現場では常に自社の人間と関わるわけではなく社外の人と関わる場合もあります。

ビジネスマナーの欠いた行動をとって顧客に不快な思いをさせてしまうと今後のビジネスに悪影響を与えるのです。

そのため人事はインターン生のビジネスマナーや振舞いを通して顧客の前に出しても問題のない人材か見極めます。

インターンの場面別ビジネスマナー【各場面共通のマナー】

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こちらではインターンの各場面に共通したビジネスマナーについて紹介していきます。

言葉遣い

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言葉遣いはビジネスマナーとしてとても重要なものの1つとなります。

学生気分のままタメ口を使ってしまったり、状況に合わない話し方をしてしまったりしないよう注意しましょう。

言葉遣いについて指摘してくれる場合は直せて良いのですが、指摘されず相手に不快感を与えたままになる場合が多くあります。

ビジネスシーンでの言葉遣いについて分からない場合は敬語について学習しておくことがおすすめです。

挨拶

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挨拶は人間関係の形成をするうえで重要な行動の1つであるためインターンにおいても挨拶はしっかりとすることがマナーです。

様々なビジネスシーンで挨拶は最初に使われますが、共通して大きくはきはきとすることが求められます。

挨拶のビジネスマナーとして、歩きながら挨拶するのではなくしっかりと止まって挨拶の言葉を話して会釈をすることが模範的です。

挨拶はインターン先の社員さんに好印象を与えて円滑なコミュニケーションをするための重要なツールとなります。

本サイトではインターンの挨拶についてさらに詳しく紹介しているためぜひ参考にしてみてください。

【インターンでの挨拶・自己紹介を徹底解説】好印象を持たせるポイントとは?気をつけるべきマナーや持ち時間別の例文を紹介(まだ未公開のため公開後にリンクをいれてください)

身だしなみ

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身だしなみを整えていくことはインターンのどの場面でも共通して言えるマナーの1つです。

服装に関してはスーツを着るのが一般的で、私服はNGの場合が多いといわれます。

服装1つで社会人としての自覚や心構えができていないと称される場合があるため気をつける必要があるのです。

ただ会社によっては私服OKの場合もあるためその際はビジネスカジュアルにとどめた服装で行くことが良いでしょう。

髪型に関しては基本的に清潔感のある髪型であれば良いとされます。

髪色は黒が基本で髪が長い場合はピン止めやゴムなどを使って顔のパーツがしっかりと見えるようにしましょう。

インターンでの服装について場面ごとに推奨される服装が変わってきます。

本サイトではインターン中の服装について徹底解説した記事を公開しているためぜひ参考にしてみてください。

【服装例あり】インターンの服装について徹底解説!私服とスーツどっちを着れば良いの?場面毎に最適な服装を男女別に紹介

インターンの場面別ビジネスマナー【メール・電話時のマナー】

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こちらではメール、電話時のマナーについて紹介していきます。

メール

メールを送る際に気をつけたい主なマナーは以下の通りです。

  • 宛名の順番
  • 誤字脱字
  • 返信は素早く

宛名の順番

宛先や宛名の順番については目上の順番で書くのがマナーとなります。

個人に送る分には良いですが、複数に送る場合は忘れがちになりやすい部分です。

中には気にしない人もいますがそれでも非常識を表してしまうため宛先・宛名を書く際には気をつけましょう。

誤字脱字

誤字脱字がない状態で送ることも最低限のマナーの1つです。

誤字脱字があるということは事前に確認を怠った証拠でもあります。

また、誤字脱字をしていることによって送り先に不快感を与えてしまう場合もあるでしょう。

間違ったものを相手に送ることはとても失礼です。

メール1つのミスでも時にビジネスの失敗につながる場合があります。

そのためメールを送る場合はしっかりと誤字脱字がないか、チェックは怠らないようにしましょう。

返信は素早く

社員さんから連絡が来た場合は素早く返信するのがマナーです。

ビジネスの多くの場面で時間というものはとても重要視されています。

そのため返信が遅れることで社員さんの時間を奪うことはできるだけ避けた方が良いでしょう。

メールのやり取り1つをとってもスピーディーに行いできるだけ生産性を高めることに努めると好印象を持たれやすいです。

インターンでは様々な場面でメールを利用するためその場面ごとに使い分けなくてはいけません。

本サイトではインターンのメールについて場面ごとに解説しています。

インターンで使うメールの書き方を徹底解説!申込み・お礼・参加・質問・断りメールの例文とは?送る際のマナーや注意点も紹介

電話対応

電話対応時のマナーとして話し方や言葉遣いに気をつける必要があります。

電話対応は企業によってはインターンの学生に任せられることが少なくありません。

しかし電話相手は学生が対応していると知ることは少なく、企業の一員として見ています。

そのため電話対応では丁寧な話し方や言葉遣いに気をつける必要があるのです。

声色も明るめではきはきと話せることが理想的でしょう。

まずは表情を明るくして対応すると声色も明るくなるため意識してみてください。

電話対応は就職してからも担うことがあるためインターンのうちに実践を積んでおきましょう。

インターンの場面別ビジネスマナー【面接時のマナー】

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インターンの面接時のマナーについて紹介していきます。

待ち時間の振舞い

面接の待ち時間では数分から数十分待たされる場合がありますがその際には姿勢を正してじっと待っていることが求められます。

本を読んだり、スマホを触ったりすることはマナーとして良くありません。

そのような待ち時間の振舞い方も面接では見られるのです。

そのため面接会場についた時点から選考が始まっていると考え、しっかりとした姿勢で面接までの時間を過ごしましょう。

面接時の行動

面接時の行動に関するマナーが必要な場面として主に以下のようなものが挙げられます。

  • 入退室
  • 受け答えする時の姿勢

入退室

面接時の行動として入退室の際にもマナーを理解する必要があるのです。

先にも述べた通りインターンの面接では会場についた時点から選考が始まっているため、もちろん入退室時もしっかりとチェックされています。

入室する場合はノックをし、面接官からの返事が来てから入室して静かにドアを閉めるのがマナーです。

この時、はきはきとした声で「失礼いたします」と挨拶をしてから入室しましょう。

退室時はドアを静かに開けてから面接官に向かって「失礼いたしました」と挨拶をして退室するのがマナーです。

感謝の気持ちを込めて面接官に向かって挨拶できると好印象で終わることができます。

受け答えする時の姿勢

受け答えする時の姿勢では椅子に深く腰掛けるのではなく気持ち浅く座って背もたれを使わずに姿勢正しく座るのがマナーとなります。

面接官は面接時の態度も見ているため、背もたれにもたれかかって深く座った場合その学生の意欲が低いとみられてしまう可能性があるのです。

インターンへの意欲を表すために最低限座り方や姿勢についてはしっかりと正して臨むことがよいでしょう。

逆質問

インターンの面接時には高い割合で学生に対して「何か質問はありますか」と逆質問がされ、その際に質問を準備してくることもマナーの1つです。

時に「特にありません」と答える学生がいますが、これでは企業に研究を怠ってきたことを伝えているようなものとなります。

面接選考の場合、企業からされる質問に無駄なものは基本的にありません。

この逆質問ではどれだけ意欲をもって準備してきたかが見られています。

そのためしっかりと逆質問を準備して面接に挑むことがマナーとされるのです。

インターンの場面別ビジネスマナー【インターン参加時のマナー】

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こちらではインターン参加時に気をつけるべきマナーについて紹介していきます。

仕事中の振舞い

仕事中の振舞いのマナーとして主に以下のようなものが挙げられます。

  • メモをとること
  • 自分の判断で作業を進めない
  • スマホをいじらない

メモをとること

インターンの仕事で随時メモをしっかりと取ることはとても大切なマナーです。

インターンでは多くの貴重な体験をするため逐一その経験や気づきをメモする習慣をつけることが重要になります。

またメモは自分が何の業務をしなくてはいけないのか、指示があった際に何度も聞き直すことを防ぐためにも必要です。

基本的に同じことを何度も聞いてしまうと「この学生は集中していない、人の話を聞いていない」と思われてしまいます。

そのため指示や指摘を受けた際には受けた後にメモをしっかりと残しておきましょう。

自分の判断で作業を進めない

自分の判断で作業を進めないこともインターンの仕事中のマナーの1つです。

インターンとはいえ一時的にその会社の一員として働くため、勝手な判断で行動をしてミスをしてしまうとそれは会社としてのミスとみられてしまいます。

インターンとして社外の人と関わる場合もあるので自分の判断で行動する前に社員への確認作業を怠らないことが重要です。

スマホをいじらない

当たり前のことですが仕事中にスマホをいじるのは論外です。

インターンはあくまでも就業体験させてもらっている立場なので仕事中にスマホをいじるのは悪い印象しか与えません。

基本的にインターン中は誰かがしっかりと見ていると思って仕事に集中しましょう。

スマホはマナーモードに設定しておいてカバンの中に入れておくのがよいです。

忘れ物をしない

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インターン参加時忘れ物をしないことはとても大切なマナーです。

インターンのプログラムによっては事前に配布されているものや準備してくるものを使う場合があります。

そのため忘れ物をしてしまうとインターンのプログラムもうまくできなくなってしまうのです。

仮に忘れてもインターン先に予備がある場合がありますが忘れた時点で担当者には忘れ物をする学生という悪い印象がついてしまいます。

忘れ物をするのは前日に準備をしていない証拠にもなるためインターン参加のマナーとして前日には準備を終わらせて忘れ物をしないよう努めましょう。

担当社員への質問

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担当社員へ質問をする際のマナーにはいくつかありますが代表的なものは以下の通りです。

  • 自分でしっかりと調べたうえで質問する
  • 質問するタイミング

自分でしっかりと調べたうえで質問する

自分でしっかりと調べたうえで質問することは大切なマナーの1つです。

業務中に分からないものが出てきた場合、すぐに担当者に質問して丸投げにすることは推奨されません。

自分で調べればわかることを聞いて担当者の時間を奪うことはできるだけ避けた方が良いです。

調べればわかる質問をされると担当者としてもどうして調べてから質問しないのかと良い印象を持たれづらくなります。

そのため質問する場合は事前に自分でできる限り調べることが重要となります。

質問するタイミング

次に質問するタイミングもマナーとして覚えてほしい項目の1つです。

インターン担当者はインターンの学生の面倒を見る以外に本来の業務がある場合が多くあります。

そのため本来の業務で手がいっぱいなときや対応中、仕事に集中している時など質問したら迷惑になるタイミングがあるのです。

分からないからと自分本位に聞きに行くのではなくしっかりと質問しに行っても大丈夫なのかを確認してから質問することが大切になります。

本サイトではインターン中の質問について例文などを含めて解説しているためぜひ参考にしてみてください。

【質問集付き】インターンでするべき質問を徹底紹介!上手に質問する方法とは?NGな質問や質問をするメリットまで解説!

インターンの場面別ビジネスマナー【インターン参加後のマナー】

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インターンは終了後にも守るべきマナーがあり、理解しておくことはとても重要です。

こちらではインターン参加後のマナーについて紹介していきます。

お礼メール

インターン参加後にはインターンのお礼メールを人事やインターン担当向けに送ることがマナーとなります。

インターンを開催して学生を受け入れる企業は、通常業務に加えインターン生の面倒を見る時間を費やしているため、感謝の気持ちが大切です。

またお礼メールをしっかりと送ることで今後の選考でもお世話になる可能性がある社員さんへのアピールにもつながります。

そのためインターン参加後はできるだけ早くお礼メールを出すことを心がけましょう。

本サイトではお礼メールの書き方についても紹介していますので以下の記事を是非参考にしてみてください。

インターン後に送るお礼メールの書き方を解説!そもそもメールは必要なのか?送るべきタイミングやメール作成時のマナーまで紹介

借りたものの返却

借りたものの返却をきちんとすることも参加後のマナーの1つです。

インターンでは企業から仕事に関わる道具や名札などを支給される場合があります。

これらは今後の業務や次のインターンで再利用される場合が多いため毎回しっかりと回収する必要があるのです。

基本的にインターン参加中に家に持ち帰ることは少ないですが、もし持ち帰っているものがある場合は参加後にできるだけ早く返却するようにしましょう。

まとめ

インターン,マナー

本記事ではインターンでの場面別のマナーについて紹介してきました。

マナーを守った行動をとることは今後の就職活動のための良い印象を残せるだけでなくインターン先の会社で良い人間関係を築くために必要です。

そのためしっかりとマナーについて理解して行動することが学生に求められます。

マナー1つで人事からの評価も変わるためインターンを志望する皆さんはマナーについてしっかりと勉強して臨みましょう。

本サイトではインターンについての記事を他にも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人muramasa