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インターンシップを始める前の自分
インターンシップを始める前は、サークルやアルバイトをしたり友達と飲み会をしたりとTHE大学生みたいな生活をしていました。
僕の中では充実した大学生活を送れていたので、当時は不安なことなどは特になかったです。
アルバイトでは、効率よく短時間でお金を稼げるという理由で家庭教師をしていました。
高校3年生の理系の教科だと時給も通常よりも高くなります。
狙い撃ちで高い時給の案件だけをやり、アルバイトをする時間をできる限り短くしてサークルや遊ぶ時間に充てる時間を長くしていました。
元々効率主義ということもあり、何もない時間はなるべく作らずに効率よく常に予定が入っている日々を送っていました。
インターンシップを始めたきっかけは?
親が元経営者というのもあり、中学生の頃から「経営や事業の立ち上げをしてみたい」という考えがありました。
ただ大学が楽しかったというのと大学生活で知らないことをある程度知ってから何かを始めようと思っていたのです。
そのため、まずは1年間自分にフリーな時間を設けるようにしました。
2年生では、社会人になった時に活躍できるスキルがほしいと考えました。
そこで一番早いのが営業のインターンシップに参加することだという結論になり、インターンシップを始めます。
当時「ビジネス=営業」のイメージがあったというのもあり、営業のジャンルを選びました。
留学なども考えましたが、求めるスキルはインターンシップでしか学ぶことができないと思ったのです。
そこで、インターンシップ媒体から自分で探して始めることにしました。
インターンシップを通じてどんな風に成長したか
インターンシップで身についたスキルは、行動力やグリッド力などです。
セールスの責任者を任せていただいた時は、課題発見力・解決力・思考力を身につけることができました。
というより、インターンシップを始める前は何もスキルなど持っていなかったのです。
そのため、たくさんのスキルや力を身につけることができました。
また長期インターンシップは1社だけではなく3社でやっており、企業毎によって身につけられるスキルが全然違いました。
成長できた理由・要因は?
こういった様々なスキルを身につけられたのは環境による要因が最も大きいと思います。
行動力が身についたのは入ったインターンシップ先の周りの行動基準が高く、頑張る人達が多かったからです。
それに負けないように行動していると気づいたら行動力が身についています。
さらに、立ち上げの事業をやらせてもらった経験もあります。
0からの立ち上げだったので、最初は協力してくれるメンバーを探したり新規の顧客を探したりととても苦労をしました。
どのように仕組み化してどのようにアプローチするかを自分で考えていくしかありません。
おかげで、思考法などを身につけることができました。
ビジネススキルは、法人営業で働いていたビジネスマンの方々にインターンシップを通じて出会うことができたので鍛えられたと思います。
その経験により、ビジネスのノウハウや営業力を大きく伸ばすことができました。
これから挑戦したいこと
これから挑戦したいこととして、学生のうちでは残り1年間キャリア支援を頑張りたいと思っています。
就活などで人生やキャリアを考えることは思っているより大事だからです。
僕はこの先40年,50年仕事をしていく中で、おそらくキャリアに関わることというのはあまりないと思っています。
他にやりたいことがあるので、大学で今のうちにキャリア支援や人材の仕事を頑張りたいです。
また、自分の経験を活かして他社貢献をしたいというのもあります。
社会に出てからは新規事業として地方移住の推進の事業をやりたいと思っています。
私にとってインターンシップとは
自分の可能性を広げられる場です。
大学生というのは自分の可能性を知らず知らずのうちに狭めていると思う人が多いでしょう。
しかし意外と行動ベースで広がる世界やその可能性は大きいと僕は思っています。
そして、その可能性を広げるきっかけとしてインターンシップは最適だと考えるのです。
自分の人生の目的などが決まっていない人はインターンシップをやるべきだと思っています。
なぜなら、目的のある人はもう行動しているからです。
まだ目的がない人は実際に動いてみないとやりたいことなど見つかりません。
そういう人に限ってなかなか自発的に動けないことがあるので、その入口としてインターンシップは非常にいいと思います。
インターンシップを通じて自分のやりたいことを見つけてみてください。
大学 | 神奈川大学 経営学部 |
学年 | 4年 |
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