インターンシップを始める前の自分

インターンシップを始める前は、周りの学生と同じように大学に通いつつ空いた時間にアルバイトをするという生活をしていました。

唯一、行動したことといえば学園祭の実行委員会に所属したことです。

私は高校時代に部活をすぐにやめてしまいました。

そしてその頃高校時代で一番きつかったのがずっと暇だったことです。

当時暇で半年くらい何もせず、寝て起きての繰り返しをしていた日々はすごくつらかったのを覚えています。

そのため、大学に入ったら何か頑張れることを始めようと思ったのです。

そこでゼミの先輩が入っていたのがきっかけで、学園祭の実行委員をやっていました。

インターンシップを始めたきっかけは？

始めたきっかけは、サマーインターンシップで東大の人とグループワークが一緒になったことです。

その人が非常に優秀で、正直「こわっ」と思いました。

それがすごく嫌だと感じたのです。

その人と同じくらい優秀な人と実際に働いてみたら自分も変われるのかなと思い、インターンシップに応募し始めました。

私は学歴が高いわけではなかったので自信はありませんでした。

また相手が学歴の高い大学だと引いてしまう時もあったので、どうにか直したいとも思いました。

そのために学歴が高い人と一緒に仕事した方がいいと考えたのです。

インターンシップ先は媒体の記事などを見て高学歴の人が集まっていそうなところを選びました。

あとは高学歴の人達をぶっ倒したいという気持ちも強かったです。

営業であれば、数字として結果が目に見える形でしょう。

超えているか超えていないかを判断することもできるので、インターンシップを始めてみようと思いました。

インターンシップを通じてどんな風に成長したか

インターンシップを始めて変わったことは学歴コンプレックスがほとんどなくなったことです。

自分でやり遂げる力が身についたことでやっていく毎に営業の数字が上がり、一番の成績も取ることができました。

それによって、たとえ学歴が低くても上にいけるとわかったのです。

自分に自信もつけることができました。

成長できた理由・要因は？

営業ではとりあえず、できる人のトークの工夫を真似していました。

自分の勝手なやり方では成功できない可能性もあると考えており、先輩の営業トークの音声を聞くなどをしていました。

成長を遂げ、営業の数字で一番になれた要因としてはそれが大きかったのかなと思います。

周りに負けないために、ただひたすら頑張っていました。

意外と周りは私のことを見てくれていたので、気付かないうちに良い評価をもらっていたのです。

そうすると周りで関わってくれる人が自然と増え始めて、インターンシップをやめた今でも連絡を取り合ったり遊んだりしています。

交流が増えれば多くの情報を聞くことにもつながるので、それも成長の要因だったかもしれません。

何より、学歴に対してコンプレックスを抱いていた自分が成績で上回ることができたのはとても自信になりました。

これから挑戦したいこと

特にないですね。

将来どうなりたいなどのビジョンもないです。

私がその時にやりたいことをすぐやる人間であるので、今は特にやりたいことはありません。

やりたいことができたらすぐ行動に移していこうと思います。

とりあえず今は、新しいインターンシップをやっているので時間が空いたらやることを探していきます。

内定先企業は、社員さんが「飽きたら違うことをやればいいし、5年くらいでやめてもいい」と言うほど自由なところです。

行き当たりばったりな性格の自分にとってはとても最適な環境だと思い、そちらを選びました。

私にとってインターンシップとは

お金がもらえる学校です。

アルバイトとは違って社会人になって役立つスキルを学ぶことができ、自分にその職種が適正かどうかがわかります。

やることが決まっている人はやるべきなのかなと思います。

実際に社員になったらやめることは簡単ではないでしょう。

しかし、インターンシップであれば危なくなったら最悪やめることもできます。

やりたいと思っていたことが合うかどうかを学生のうちから体感でき、とても良い経験を積める場です。

私はやりたいことが特にありませんでしたが、多くのことを経験できました。

何より自分に自信をつけることができたので、学歴のコンプレックスがある人はやってみてください。

大学	産業能率大学 経営学部
学年	4年